【19日のニュース】米国防総省、紅海で民間船舶の安全を守るための作戦開始を発表 ミシュスチン露首相、中国を訪問

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ロシアのミシュスチン首相が中国を訪問 - Sputnik 日本, 1920, 20.12.2023
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世界では毎日様々な出来事が起こっている。ここでは今日の国際ニュースをダイジェストでお届けする。

米国防総省、紅海で民間船舶の安全を守るための作戦開始を発表

米国のオースティン国防長官は、イエメンのフーシ派による船舶への攻撃を背景に、多国籍軍による「繁栄の守護者作戦(Operation Prosperity Guardian)」を開始すると発表した。
同氏は理由として、「イエメンのフーシ派による無謀な攻撃」を挙げた。作戦には、英国、バーレーン、カナダ、フランス、イタリア、オランダ、ノルウェー、セーシェル、スペイン、そして米国が参加する。

ベオグラードで暴動

セルビアの首都ベオグラードで、親西側反政府運動「セルビアは暴力に反対」のデモ参加者たちが、共和国選挙管理委員会の職員たちを襲撃した。野党は、議会選挙を無効にするよう求めた。
選挙では、セルビアのヴチッチ大統領率いる政党が組む連立政権が得票率47.36%で勝利した。

北朝鮮、大陸間弾道ミサイル「火星18」の発射実験を実施

北朝鮮は18日、大陸間弾道ミサイル「火星18」の発射実験を行った。北朝鮮の朝鮮中央通信が19日、報じた。
同通信によると、「火星18」の飛行距離は1002キロ、最高高度は6518キロだった。

ロシアのミシュスチン首相が中国を訪問

ロシアのミシュスチン首相が19日、中国の北京を訪問した。同氏の訪中は今年に入ってから2度目。ミシュスチン首相は第28回露中定期首脳会談を行った。会談終了後に共同コミュニケが採択され、露中の一連の文書に署名がなされた。
ミシュスチン首相は、習近平国家主席とも会談する予定。

米国人の約80%、国内経済の現状は悪いと回答

FOXニュースが実施した世論調査によると、米国経済の現状について、回答者の約78%が「悪い」と回答し、バイデン大統領就任当初から9ポイント上昇した。
また回答者の約68%が、国全体の状況に不満を表明した。
世論調査は12月10日から13日にかけて、米国の成人1000人超を対象に電話で実施された。調査対象者はランダム(無作為)に選出された。誤差は約3%。
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