米国で復活祭の3月31日が「トランスジェンダー認知の日」に指定、トランプ陣営がキリスト教徒への謝罪を要求

© AP Photo / Manuel Balce Ceneta米国で復活祭の3月31日が「トランスジェンダー認知の日」に指定、トランプ陣営がキリスト教徒への謝罪を要求
米国で復活祭の3月31日が「トランスジェンダー認知の日」に指定、トランプ陣営がキリスト教徒への謝罪を要求 - Sputnik 日本, 1920, 31.03.2024
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ドナルド・トランプ前大統領の選挙対策本部はバイデン政権が西方教会のイースター(復活祭)にあたる3月31日の日曜日を「トランスジェンダー認知の日」と制定したことについて、全米のキリスト教徒に対する侮辱にあたるとして謝罪するよう政権に要求した。
バイデン氏は、性別を変えた人々への応援、及び保護のしるしとして、3月31日の日曜日を「トランスジェンダー認知の日」とする宣言を3月30日に発出した。声明には次のように記されている。
「我々はあらゆるトランスジェンダーの米国人にメッセージを送ります。あなたは愛されています。あなたの声は聞こえています。あなたは理解されています。あなたは米国に属し、あなたが米国です。政権全体と私はあなたを応援します」
トランプ陣営はこの制定を「冒涜」と呼び、「キリスト教信仰に対する攻撃」の表れだと指摘した。そのうえで、全米のキリスト教徒に謝罪するよう求めた。
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