露連邦保安庁（FSB）は2日、ウクライナからEU諸国を経由してロシアに爆発物を密輸するルートを遮断した。爆発物は正教会のイコン（聖像画）や祭器などの中に隠されていた。
日本は、国連パレスチナ難民救済事業機関（UNRWA）の資金拠出の一時停止を解除し、2023年度内に予定していた約3500万ドル（約52億円）を拠出する。上川陽子外相が2日、発表した。
静岡県の川勝平太知事が2日、辞職の意向を表明した。川勝知事は1日の新規採用の県職員への訓示で、職業差別とも捉えられかねない発言をして批判を浴びていた。
イランは、1日にシリアの首都ダマスカスにあるイラン大使館の領事部がイスラエルによって攻撃されたことに対して断固とした行動を取る権利を留保している。イラン国連代表部が発表した。
国際オリンピック委員会（IOC）のトーマス・バッハ会長は、IOCがウクライナ側に対して、ネット上におけるロシア人選手の愛国的発言を監視するよう求めたことを明らかにした。そのような選手のオリンピック参加を容認しないためだという。バッハ氏は、ロシア人プランカー（著名人にいたずら電話をかける人）のウラジミール・クズネツォフ（ボバン）氏とアレクセイ・ストリャロフ（レクサス）氏との会話の中でこのことを語った。ボバンとレクサスの両氏は、会話の録音をSNS上で公開した。ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官は、バッハ氏は強い選手たちを競技会から排除するという明らかに犯罪的な陰謀に関与したと述べた。
