モスクワ郊外テロの被告人ら、襲撃場所を指定した「コーディネーター」の名を挙げる

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モスクワ郊外テロ、被告人の一人 - Sputnik 日本, 1920, 08.04.2024
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3月22日にモスクワ郊外で発生したテロ事件に関して、被告人らは「クロッカス・シティホール」を襲撃場所として指定し、ウクライナ国境への逃走経路を指定したコーディネーターについて語った。ロシア国営テレビ「ロシア1」の番組内で取り調べの様子が放映された。
コンサートホール襲撃後、グループは「キエフ方面に」逃亡する予定だった
テロリストらは電話で、「キエフに行くのを手伝ってくれる連中」がウクライナとの国境で待っていると告げられた
被告人らは、彼らのコーディネーターとして「サイフロ」という名前をあげた。男は襲撃場所を示し、武器を提供した
テロリストらは一人当たり100万ルーブルを支払うと約束されていた
これより前、ロシア連邦保安庁のボルトニコフ長官は、拘束者の最初の証言でウクライナの痕跡が確認されたと表明。また、ロシア連邦捜査委員会は、テロリストらが襲撃後、報酬を受け取るためにキエフに向かったとしていた。
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