イランが発射した極超音速ミサイルはアイアン・ドームで迎撃不可能

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イランが発射した極超音速ミサイルはアイアン・ドームで迎撃不可能 - Sputnik 日本, 1920, 14.04.2024
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イランは防空部隊に対応できない新型ミサイルをイスラエルに発射している。レバノンの軍事戦略専門家、ハミヤ氏がスプートニクの取材で語った。
イランは数百機の無人機「シャヘド」と極超音速巡航ミサイル「ファタハ2」をイスラエルに向けて発射したが、イスラエルのアイアン・ドームは後者に対応できない。
また、イスラエルはイラン、レバノン、シリア、イラク、イエメンなど複数の方面からの攻撃にさらされており、これに対応することは困難とのこと。
イラン国軍にあたるイラン革命防衛隊の航空宇宙軍は2023年11月、極超音速滑空体を搭載した新型極超音速巡航ミサイル「ファタハ2」を公開した。この新型ミサイルにはラムジェット・エンジンが搭載されており、公式の発表によると、ミサイルの最大速度はマッハ15で、射程距離は1400キロ(ロシアの極超音速ミサイル「キンジャール」は最大マッハ10)。
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