https://sputniknews.jp/20240417/18213028.html
制御棒のブレーカー落ち作業中止 柏崎刈羽原発
制御棒のブレーカー落ち作業中止 柏崎刈羽原発
Sputnik 日本
東京電力は17日、再稼働に向けた原子炉の安全性確認のため核燃料を装填中の柏崎刈羽原子力発電所（新潟県）7号機で、制御棒1本のブレーカーが落ちる不具合があり、作業を中断したと発表した。 2024年4月17日, Sputnik 日本
2024-04-17T16:47+0900
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東電によると17日朝、制御棒の挿入準備に向けブレーカーを入れたが、そのうち1本分のブレーカーが落ちているのを確認。不具合があった部分に核燃料は入っておらず、安全上の問題はないと説明しているが、原因を調査するため装填作業を一時中断している。核燃料の装填作業は15日に開始。この日の深夜にも、監視作業を補助する装置にエラーが発生し、一時作業を中断するトラブルがあった。17日午前8時までに872体中41体が装填された。
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東京電力は17日、再稼働に向けた原子炉の安全性確認のため核燃料を装填中の柏崎刈羽原子力発電所（新潟県）7号機で、制御棒1本のブレーカーが落ちる不具合があり、作業を中断したと発表した。
東電によると17日朝、制御棒の挿入準備に向けブレーカーを入れたが、そのうち1本分のブレーカーが落ちているのを確認。不具合があった部分に核燃料は入っておらず、安全上の問題はないと説明しているが、原因を調査するため装填作業を一時中断している。
核燃料の装填作業は15日に開始。この日の深夜にも、監視作業を補助する装置にエラーが発生し、一時作業を中断するトラブルがあった。17日午前8時までに872体中41体が装填された。
