https://sputniknews.jp/20240418/16-18219473.html
柏崎刈羽原発、燃料装填作業を再開 不具合のため16時間中断
柏崎刈羽原発、燃料装填作業を再開 不具合のため16時間中断
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東京電力は、柏崎刈羽原発(新潟県)7号機で、装置の不具合のため中断していた原子炉に核燃料を入れる作業を、17日23時半ごろに再開したと発表した。 2024年4月18日, Sputnik 日本
2024-04-18T07:55+0900
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東電によると17日朝、核分裂反応を抑える「制御棒」の挿入準備に向けブレーカーを入れた直後、そのうち1本分のブレーカーが落ちているのを確認。このため、燃料装填作業を中断していた。調査の結果、ブレーカーが落ちる原因となるような大きな電流が流れた痕跡はなく、装置に異常が確認されなかったことから、ブレーカーを交換し、装填作業を再開した。ブレーカーが落ちた原因はメーカーで詳しく調べるという。再稼働を目指す柏崎刈羽原発の核燃料装填作業は15日に開始。約16時間にわたり作業が中断したものの、東電によると、原子炉に872体の核燃料を約2週間かけて入れる計画に大幅な遅れは出ない見込みだという。
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柏崎刈羽原発、燃料装填作業を再開 不具合のため16時間中断
東京電力は、柏崎刈羽原発(新潟県)7号機で、装置の不具合のため中断していた原子炉に核燃料を入れる作業を、17日23時半ごろに再開したと発表した。
東電によると17日朝、核分裂反応を抑える「制御棒」の挿入準備に向けブレーカーを入れた直後、そのうち1本分のブレーカーが落ちているのを確認。このため、燃料装填作業を中断していた。
調査の結果、ブレーカーが落ちる原因となるような大きな電流が流れた痕跡はなく、装置に異常が確認されなかったことから、ブレーカーを交換し、装填作業を再開した。ブレーカーが落ちた原因はメーカーで詳しく調べるという。
再稼働を目指す柏崎刈羽原発の核燃料装填作業は15日に開始。約16時間にわたり作業が中断したものの、東電によると、原子炉に872体の核燃料を約2週間かけて入れる計画に大幅な遅れは出ない見込みだという。