米国出身の戦場ジャーナリスト、ドネツクで死亡

© 写真ラッセル・ベントリー氏
ラッセル・ベントリー氏 - Sputnik 日本, 1920, 20.04.2024
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米国出身の戦場ジャーナリストでスプートニクとも協力関係にあったラッセル・ベントリー氏(64)がドネツクで死亡した。
スプートニクのマルガリータ・シモニャン編集長が伝えた。
これより先、ベントリー氏がドネツクで失踪したと報じられていた。 同氏は今月8日に姿が確認されたのを最後に、所在が分からなくなっていた。
ベントリー氏は自身の妻と一緒にドネツクのペトロフスキー地区に到着、そこはウクライナ軍の砲撃現場から近かった。 ベントリー氏が人々の支援に向かった後、同氏との連絡が途絶えた。
ベントリー氏は2014年に米国からドネツク人民共和国に到着。アブデーフカやヤシノバタヤをめぐる戦いに参加した。コールサインは「テキサス」だった。
近年は人道活動やジャーナリズムにも携わっていた。正教に入信し、2021年にロシア国籍を取得した。2023年10月からスプートニクと協力関係にあった。
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