パレスチナ、米国との関係見直しへ=アッバス氏

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パレスチナのトップ、マフムード・アッバス氏 - Sputnik 日本, 1920, 21.04.2024
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パレスチナの国連加盟に関する米政府の判断を受け、パレスチナは米国との二国間関係を見直す。パレスチナのトップ、マフムード・アッバス氏が表明した。
これに先立ち米国は、パレスチナを国連の正式な加盟国とするよう勧告する国連安全保障理事会の決議案に拒否権を行使した。パレスチナは現在、国連で「オブザーバー国家」と位置づけられている。
アッバス氏はパレスチナの通信社WAFAのインタビューで、米国の判断は無責任で恥ずべきものだと述べた。

「世界が国際法を遵守し、パレスチナ人の権利を支持することに同意している一方で、米国は占領政権を支持し続け、引き続きジェノサイド的な戦争を止めることをイスラエルに義務づけるのを拒否しており、それを使って我々の子どもたちを殺害し、我々の家を破壊している兵器と資金をイスラエルに提供している」

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