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露ミシュスチン内閣総辞職へ　大統領就任式後の組閣の流れ

露ミシュスチン内閣総辞職へ　大統領就任式後の組閣の流れ

Sputnik 日本

通算5期目となるロシアのウラジーミル・プーチン大統領の就任式を迎える7日、ミハイル・ミシュスチン首相率いる内閣は続投の有無を問わず総辞職する。 2024年5月7日, Sputnik 日本

2024-05-07T17:32+0900

2024-05-07T17:32+0900

2024-05-07T19:13+0900

ウラジーミル・プーチン

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ロシアの憲法によると、行政権は大統領の総指揮の下、連邦政府が行使する。連邦政府は、首相をトップに複数の副首相、連邦閣僚らで構成される。大統領就任式の日に内閣は一旦総辞職し、新たに就任する大統領に全権を委ねる。閣僚らは次の内閣が発足するまで、職務を遂行する。首相は議会下院の承認を経た後、大統領によって任命される。首相は任命後に副首相や軍事外交など一部を除く閣僚を指名し、議会の承認を受ける。軍や外交、治安機関を管轄する国防省、内務省、司法省、外務省、非常事態省のトップは、大統領が上院との協議を経て指名、任命する。

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