政治団体「つばさの党」を家宅捜索、衆院補選で演説妨害の疑い

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政治団体「つばさの党」を家宅捜索、衆院補選で演説妨害の疑い - Sputnik 日本, 1920, 13.05.2024
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警視庁は13日午前、4月に行われた衆院東京15区(江東区)補欠選挙で、他陣営の選挙活動を妨げる行為を繰り返したとして、公選法違反(選挙の自由妨害)の疑いで政治団体「つばさの党」の事務所などに家宅捜索に入った。日本の各メディアが報じている。
捜査関係者によると、公選法違反の疑いが持たれているのは、つばさの党代表の黒川敦彦氏(45)や、補選に立候補して落選した根本良輔氏(29)ら3人。
3人は選挙期間中、他候補の街頭演説中に拡声器を使って大声を出して他陣営の演説を妨害したり、他陣営の選挙カーを車で追いかけ回して移動を妨げたりした疑いがもたれている。
警視庁は4月18日、黒川代表ら3人を警察署に呼び、公選法に抵触する可能性があるとして警告を出していた。
読売新聞によると、つばさの党は警告を受けた後も妨害行為を継続したため、警視庁は悪質性が高いと判断し、強制捜査に踏み切った。
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