プーチン大統領、就任後最初の訪問国として中国を選んだ理由をメディアの取材で説明

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プーチン大統領、就任後最初の訪問国として中国を選んだ理由をメディアの取材で説明 - Sputnik 日本, 1920, 15.05.2024
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プーチン大統領が国賓として訪中するにあたり、新華社通信による取材内容がロシア大統領府のウェブサイトに掲載された。この中でプーチン大統領は就任後最初の訪問国として中国を選んだ理由を次のように説明した。
「まさに両国間の前例無きハイレベルな戦略的パートナーシップこそ、ロシア連邦大統領として私が正式に就任した後、最初の訪問国として中国を選択する決め手となった」
プーチン大統領によると、困難な国際情勢にもかかわらず、露中関係は史上最高レベルに達しており、その関係は強化し続けているという。露中貿易は現在、約20兆ルーブル(約34兆3000億円)に達しており、中国は13年間にわたってロシアの最大貿易相手国となっている。一方、中国にとってロシアは2023年、4番目の貿易相手国にまで浮上した。露中の貿易額は過去5年間で倍増し、企業間の決済は90%以上が自国通貨で行われている。
取材の中でプーチン大統領は信頼できる友好国である中国を含む世界中のパートナー国と協力する用意があると述べた。
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