警視庁が「つばさの党」代表ら3人を逮捕、「選挙の自由妨害」の疑い

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警視庁が「つばさの党」代表ら3人を逮捕、「選挙の自由妨害」の疑い - Sputnik 日本, 1920, 17.05.2024
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4月に行われた衆議院東京15区の補欠選挙で、政治団体「つばさの党」の陣営がほかの陣営による選挙活動を妨害したとして、警視庁は選挙に立候補した幹事長や代表ら3人を公職選挙法の「選挙の自由妨害」の疑いで逮捕した。日本のメディアが報じている。
逮捕されたのは「つばさの党」の幹事長で、選挙に立候補した根本良輔容疑者(29)、代表の黒川敦彦容疑者(45)、運動員の杉田勇人容疑者(39)の3人。
警視庁は13日に団体の事務所や容疑者らの自宅を一斉に捜索、ほかの陣営からの被害届を受理して聞き取りを行ってきた。
一方、黒川代表は捜索を受けた際、「我々の行動が選挙妨害になった判例および法的事実はないので、表現の自由のなかで適法なことをやっていると理解している」などと反論したという。
「つばさの党」幹部による行動には多くの批判が集まっている。動画は4月中旬に江東区城東警察署で撮影されたもの。幹部らは警察が小池東京都知事や乙武洋匡氏の選挙活動を支援しているとして声を荒げている。
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