グルジア大統領による「外国の代理人」法案への拒否権発動をEU大統領が歓迎、EU路線を堅持せよ

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グルジア大統領による「外国の代理人」法案への拒否権発動をEU大統領が歓迎、EU路線を堅持せよ - Sputnik 日本, 1920, 19.05.2024
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EUのミシェル大統領は、グルジア(ジョージア)議会で採択された「外国の代理人」法案に国家元首が拒否権を発動したことを歓迎し、EU加盟の道から外れないよう、法案再考の必要性を指摘した。
先にグルジアのズラビシュヴィリ大統領は、議会で採択された法案に拒否権を発動した。これを受け、ミシェル大統領は次のように歓迎した。
「ズラビシュヴィリ大統領の透明性法に対する拒否権は、この法律を再考する機会を提供するものである。法律は、このままの形では欧州の価値観やEU加盟の方針に適合しない。私はこの機会を利用してグルジアのヨーロッパ路線維持を保証するよう、グルジアの政治家や指導者に呼びかける。それは住民が支持していることである」
グルジアのズラビシュヴィリ大統領は18日、外国の代理人に関する法律を「ロシア的」、「憲法違反」であるとして拒否権を発動した。大統領の拒否権を無効にするには、議会による過半数の票が必要となる。先にグルジアのコバヒゼ首相は、大統領による拒否権発動の動機が許容できるものであれば、議会は拒否権発動を支持する可能性があると述べていた。ただし、大統領は法案内容に関する変更を提案せず、廃案にしなくてはならないと指摘し、議会と真っ向から対峙する姿勢を示した。
与党「グルジアの夢」は4月、いわゆる「外国の代理人」法案を議会に再提出した。新たな法案「外国による影響力の透明性について」では、「外国影響力の代理人」という文言が「外国勢力の利益を促進する組織」という文言に置き換えられたが、他の内容は同じとなっている。
この法案では収益の2割以上を外国から得る非営利団体、マスコミを政府の一覧に登録する事が規定されている。また、「外国の利益」を追及する組織を全て登録することも盛り込まれている。
この法案はグルジアで「ロシア法」と批判されているものの、ロシア大統領府のペスコフ報道官は批判に応え、こうした法律を初めて制定したのは米国であり、同様の法律は世界的に見られると反論した。
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