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台湾 頼清徳氏が総統に就任
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台湾・台北で20日午前、総統就任式が行われ、民主進歩党（民進党）の頼清徳氏（64）が就任した。頼氏は中国との関係をめぐり、蔡英文前政権の「現状維持」路線を継承する方針。 2024年5月20日, Sputnik 日本
2024-05-20T11:32+0900
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頼氏の任期は2028年5月までの4年。1996年に総統の直接選挙が始まって以降、民進党が3期続けて政権を担うのは初めてとなる。副総統には前駐米代表の蕭美琴氏（52）が就任した。頼氏はこの後、就任演説を行い、中国との関係や内政について新政権の基本方針を示す。各報道によると、頼氏は中国とともに平和的に繁栄できる道を追求するべきだと呼びかける見通し。今年1月の当選後、頼氏は「対等」であるならば中国本土との対話を強く望んでいると述べた。また、「中国本土からの脅威や脅しから台湾を守ることに献身的に取り組む」とし、台湾海峡の現状を維持し、対立ではなく対話を用いる意向を示した。
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頼氏の任期は2028年5月までの4年。1996年に総統の直接選挙が始まって以降、民進党が3期続けて政権を担うのは初めてとなる。副総統には前駐米代表の蕭美琴氏（52）が就任した。
頼氏はこの後、就任演説を行い、中国との関係や内政について新政権の基本方針を示す。各報道によると、頼氏は中国とともに平和的に繁栄できる道を追求するべきだと呼びかける見通し。
今年1月の当選後、頼氏は「対等」であるならば中国本土との対話を強く望んでいると述べた。また、「中国本土からの脅威や脅しから台湾を守ることに献身的に取り組む」とし、台湾海峡の現状を維持し、対立ではなく対話を用いる意向を示した。
