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金正恩氏、イラン大統領死去に哀悼の意を表明

金正恩氏、イラン大統領死去に哀悼の意を表明

Sputnik 日本

北朝鮮の金正恩総書記は、イラン大統領のライシ師がヘリコプター墜落事故により死亡したことを受け、イラン国民に哀悼の意を表し、ライシ師を「朝鮮人民の親しい友人」と表した。朝鮮中央通信は、金正恩氏が大統領代行に任命されたモフベル第1副大統領に宛てた弔電を引用して報じた。 2024年5月21日, Sputnik 日本

2024-05-21T11:03+0900

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金正恩氏は、イラン大統領の死は「兄弟国であるイラン国民と、独立と正義を求める世界の人民にとって大きな損失である」と述べたと指摘されている。イラン政府によると、ライシ大統領が乗ったヘリコプターが19日、同国北西部の東アゼルバイジャン州で悪天候により墜落した。濃霧や山中の地形などの厳しい自然条件により捜索活動は難航した。一夜明けた20日、墜落現場でヘリの残骸を発見。ライシ大統領、アブドラヒアン外相らの死亡が確認された。最高指導者ハメネイ師は、大統領代行にモフベル第1副大統領、外相代行にバゲリ外務次官を任命した。モフベル第1副大統領は、ライシ師の告別式と葬儀は23日に執り行われると発表した。

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