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手錠と拳銃入れを盗んだ疑いで警部補逮捕　フリマアプリに出品

手錠と拳銃入れを盗んだ疑いで警部補逮捕　フリマアプリに出品

Sputnik 日本

富山県警本部の倉庫に侵入して手錠や拳銃入れを盗んだとして43歳の警部補が逮捕された。盗んだ品はフリマアプリで売却し、収益を得ていたとみられている。日本の各マスコミが報じた。 2024年5月25日, Sputnik 日本

2024-05-25T20:15+0900

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報道によると、逮捕されたのは富山県警察本部・警部補の宮崎伸一朗容疑者（43）。昨年4月から今年2月にかけて富山県警本部の倉庫に複数回侵入し、手錠2点と拳銃入れ1点の計3点を盗んだ疑いが持たれている。倉庫には廃棄予定の備品などが保管されており、容疑者は当直勤務時に非常用の鍵を持ち出して侵入したという。NHKによると、倉庫内に拳銃や弾丸は保管されていなかった。今年2月に他県警から、フリマアプリで警察装備品の可能性があるがものが販売されているとの情報提供があり、捜査の結果、逮捕に至ったという。盗まれた品はフリマアプリに出品され、手錠1点と拳銃入れ1点がそれぞれ10万円と9万円で売却された。これらの品は回収し、残る手錠1点は関係先から押収したという。取り調べに対し、宮崎容疑者は容疑を認めているという。県警は、他にも同じような被害がないか調べている。

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