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ロステック ロシア初の国産通信衛星用の部材供給を開始
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露国営コングロマリット「ロステック」とその関連企業は、静止通信衛星Express-AMU4の部材のマイクロ波スイッチのアクチュエータの開発を完了し、納入を開始した。 2024年5月28日, Sputnik 日本
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ロステック報道部は、この装置のおかげで、ロシア史上初の完全国産通信衛星によるデータ送信と通信が可能となると発表している。宇宙船Express-AMU4は、ロシア初の完全国産通信衛星。地球上空およそ3万6000キロの静止軌道への投入は、カザフスタンのバイコヌール宇宙基地から打ち上げ用ロケット「プロトン」によって2026年に予定されている。
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ロステック ロシア初の国産通信衛星用の部材供給を開始
2024年5月28日, 01:30 (更新: 2024年5月28日, 01:31) 露国営コングロマリット「ロステック」とその関連企業は、静止通信衛星Express-AMU4の部材のマイクロ波スイッチのアクチュエータの開発を完了し、納入を開始した。
ロステック報道部は、この装置のおかげで、ロシア史上初の完全国産通信衛星によるデータ送信と通信が可能となると発表している。
アクチュエータとは自動制御システムの機能を果たす要素で、電気モーター、電動装置、油圧装置、リレー、マニピュレータが含まれる
静止通信衛星Express-AMU4用のアクチュエータが取り付けられるおかげで、マイクロ波スイッチはデータ通信、固定通信、移動通信、デジタルテレビ放送に必要な無線信号の切り替えができる。
宇宙船Express-AMU4は、ロシア初の完全国産通信衛星。地球上空およそ3万6000キロの静止軌道への投入は、カザフスタンのバイコヌール宇宙基地から打ち上げ用ロケット「プロトン」によって2026年に予定されている。