Танк немецкого производства Леопард-2 - Sputnik 日本, 1920
西側諸国によるウクライナへの兵器供与
2022年2月にロシアが特別軍事作戦を開始して以来、 米国などの西側諸国はウクライナへ重装備の供与をはじめ、積極的な軍事支援を行っている。特に、ウクライナはすでに対戦車ミサイル「ジャベリン」、携帯式防空ミサイルシステム「スティンガー」、戦車「レオパルト」、「M1エイブラムス」、「チャレンジャー」、防空システム「パトリオット」、多連装ロケット砲「ハイマース」、巡航ミサイル「ストームシャドウ」などの兵器を受領している。スプートニクはウクライナへの兵器供与を注視し、その特徴や戦場での能力をまとめた。

米製エイブラムス戦車の脆弱性に宇軍兵士から不満の声

© 写真 : Ministry of Defense of the Russian Federation特別軍事作戦の展開地域で破壊された米製M1エイブラムス戦車
特別軍事作戦の展開地域で破壊された米製M1エイブラムス戦車 - Sputnik 日本, 1920, 30.05.2024
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米国がウクライナに提供した戦車「M1エイブラムス」には重大な脆弱性があり、ウクライナ紛争で使用することの妥当性に疑問を投げかけている。米CNNがウクライナ兵士たちの話を引用して報じた。
M1エイブラムスは米軍の主力戦車で、価格は1000万ドル(約15億7000万円)。
一方、エイブラムスの整備を担当するウクライナ軍の戦車乗組員らによると、エイブラムスにはドローンなどの現代兵器に対抗するための装甲が備わっていない。乗組員の1人はエイブラムスについて、ロシア軍の「第1の標的」になったと述べた。
またウクライナ軍の兵士らによると、凝縮水が電子部品に影響を与えるなど、エイブラムスには多くの技術的な問題がある模様。
米国はウクライナにエイブラムス戦車31両を供与、ウクライナ東部の前線近くで使用されている。ウクライナによる戦車要請は、複雑なサプライチェーンや車両のメンテナンスを理由に論争を引き起こしている。
これより先、ロシアの軍事アナリストはスプートニクの取材に応じ、ウクライナに提供されたM1エイブラムスについて、操縦を習得するのにどれくらいの時間がかかるのかなどについて語った。
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