石川県で震度5強の地震 気象庁が記者会見
© 写真
サイン
3日午前6時31分ごろ、石川県能登地方を震源とするマグニチュード5.9の地震があり、石川県輪島市と珠洲市で震度5強が観測された。地震発生を受け、気象庁が記者会見を開いた。
会見の要旨
1週間程度（特に今後2〜3日）は最大震度5強程度の地震に注意が必要。
揺れの強かった地域では、落石や崖崩れの危険性が高まっているので今後の地震活動や雨の状況に注意が必要。
この地震で、大きな地震で生じる、周期（揺れが1往復するのにかかる時間）が長い大きな揺れ「長周期地震動」が観測された。「階級2」を観測したのは石川県輪島市、珠洲市、能登町。「階級1」を観測したのは新潟県と長野県。
今回の地震は「令和6年能登半島地震」の一連の地震活動。
3日午前6時31分ごろ、石川県能登地方を震源とするマグニチュード（M）5.9の #地震 があった。震源の深さは10キロ。
— Sputnik 日本 (@sputnik_jp) June 2, 2024
この地震により、日本の沿岸では若干の海面変動がある可能性があるが、被害の心配はないという。
この地震について、緊急地震速報が発表された。… https://t.co/J8AeDLbq9x pic.twitter.com/FzwFuG9mLy
