政治資金規正法、衆議院を通過
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裏金問題を受けて自民党が提出し、公明党と日本維新の会の主張を踏まえて修正された政治資金規正法の改正案が6日、衆議院本会議で3党の賛成で可決された。参議院でも審議され、今国会で成立する見通し。NHKなどが伝えた。
改正のポイント
パーティー券購入者の公開基準額を、現行の「20万円超」から「5万円超」に引き下げる。
「連座制」導入のため、収支報告書の「確認書」作成を議員に義務付ける。
現状では非公開になっている党支給の「政策活動費」の使途や額を開示。10年後に領収書などを公開。
