https://sputniknews.jp/20240610/2-18597686.html

米軍嘉手納基地に2機目の大型無人機が飛来　玉城知事「負担は増大するばかり」

米軍嘉手納基地に2機目の大型無人機が飛来　玉城知事「負担は増大するばかり」

Sputnik 日本

沖縄県の米軍嘉手納基地に2機目となる大型無人偵察機MQ4Cトライトンが飛来した。これを受け、同県の玉城デニー知事は「基地の負担軽減どころか、負担が増えているということは非常に遺憾」と話した。沖縄タイムスが報じた。 2024年6月10日, Sputnik 日本

2024-06-10T11:29+0900

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共同通信によると、9日15時40分ごろ、米軍嘉手納基地に2機目となる大型無人偵察機MQ4Cトライトンが飛来した。1機目は5月20日に飛来しており、米軍は10月まで2機を一時配備する計画。玉城知事は10日午前、「基地への負担は軽減されるどころか、増大するばかりであり、極めて遺憾であることを認めざるを得ない」と非難した。同基地には、昨年10月から無人偵察機MQ9リーパー8機が無期限で配備されている。県は期間が順守されるかどうか不透明だとして反対していた。

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