網に絡まったクジラの救助に成功
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ムールマンスク州テリベルカ村の海岸付近で、漁網に絡まったザトウクジラのスタニスラフを救助チームが助け出した。ロシア自然保護監督庁のスベトラーナ・ラジオノワ長官がSNS上で報告した。
長官は、「2時間にわたる追跡と何度かの失敗の後」に、オペレーションは最終的に成功したと述べた。同氏はまた、救助隊がクジラを解放できたことを喜ぶビデオも公開した。
🐳 網に絡まったクジラの救助に成功
— Sputnik 日本 (@sputnik_jp) June 16, 2024
😄 ムールマンスク州テリベルカ村の海岸付近で、漁網に絡まったザトウクジラのスタニスラフを救助チームが助け出した。ロシア自然保護監督庁のスベトラーナ・ラジオノワ長官がSNS上で報告した。
長官は、「2時間にわたる追跡と何度かの失敗の後」に、… https://t.co/OHgKU1u3JK pic.twitter.com/r32374LPo3
6月5日、ムールマンスク州テリベルカ近郊のバレンツ海で、観光客が漁網に絡まった絶滅危惧種のザトウクジラを発見した。クジラは怪我をしており、口を完全に開けることができなかったため、死に瀕していた。観光客らはクジラをスタニスラフと名付けた。