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国産食品購入を訴えるスナク首相に官邸のネズミ捕獲長が苦言、「国内でバナナがそだつ場所を見つけたみたいにゃん」

国産食品購入を訴えるスナク首相に官邸のネズミ捕獲長が苦言、「国内でバナナがそだつ場所を見つけたみたいにゃん」

Sputnik 日本

英首相官邸のラリー・ネズミ捕獲長がスナク首相の国産食支援に向けた呼びかけに反応、首相は国内でバナナが育つ場所を見つけたのかもしれないと皮肉を込めてコメントした。 2024年6月19日, Sputnik 日本

2024-06-19T12:57+0900

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政権維持に必死なスナク首相が7月4日に行われる英議会総選挙の票集めを目的とした発言を続けている。首相は5月初旬、次期選挙で与党・保守党が敗北する可能性があることを初めて認めた。 先に英首相はSNSに投稿し、英国産食品を買うよう消費者に呼びかけた。これに捕獲長は反応、「さっきキッチンをのぞいたけど、スナクは英国でバナナがそだつ場所を見つけたみたい」と皮肉を込めて投稿した。 ラリー・ネズミ捕獲長は動物保護施設から引き取られた保護猫で、首相官邸では2011年以降、「勤務」にあたっている。ラリー君はすでに3人の首相（キャメロン氏、メイ氏、ジョンソン氏）のもとでネズミ捕獲長として勤務してきた。英国の首相官邸では15世紀から猫が飼われている。1929年以降は公式の地位が付与され、年間100ポンドの報酬を受け取っている。

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