ロシア捜査委員会がナチス・ドイツによるソ連国民抹殺計画の証拠を入手

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ロシア捜査委員会がナチス・ドイツによるソ連国民抹殺計画の証拠を入手 - Sputnik 日本, 1920, 22.06.2024
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ロシアの捜査当局が収集した証拠は、ナチスがソ連国民の抹殺を望んでいたことを裏付けている。ロシア捜査委員会のバストルィキン委員長がスプートニク通信の取材に応じた中で指摘した。
収集した資料を分析した結果、「ナチスは個々の集落や地域ではなく、住民の完全な抹殺を目指していた」ことが確認されたとのこと。「我々が今手にしている事実は、ひどいとしか言​​いようがない」と委員長は発言した。
第二次世界大戦でソ連の犠牲者は2700万人(日本は広島、長崎の原爆投下による死者を含めて約310万人)に達した。また、ナチスによるレニングラード(サンクトペテルブルク)包囲戦では約90万人もの民間人が犠牲になったが、犠牲者の97%は餓死だった。
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