ミクロネシア、ウクライナ会議の共同声明を支持
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ミクロネシアは、スイス中部ビュルゲンシュトックで今月開催されたウクライナに関する会議の共同声明を支持し、同会議に参加しなかった国の中で共同声明に署名した8番目の国となった。
これより先、アンティグア・バーブーダ、バルバドス、ガイアナ、ザンビア、トンガ、マラウイ、マーシャル諸島も会議には参加しなかったが、共同声明を支持した。ミクロネシアが加わったことで、共同声明に署名した国は84か国となった。
ウクライナに関する会議はビュルゲンシュトックで今月15~16日に開催された。ロシアは招待されなかった。米国や日本などが共同声明を支持したが、ブラジル、アラブ首長国連邦(UAE)、インド、南アフリカなどのBRICS諸国や、インドネシア、タイ、サウジアラビアなどは署名を拒否した。