https://sputniknews.jp/20240628/18724046.html

未成年者をレイプして有罪判決を受けたオランダ人、パリ五輪出場へ

未成年者をレイプして有罪判決を受けたオランダ人、パリ五輪出場へ

Sputnik 日本

2024年パリ五輪には、12歳の少女をレイプして有罪判決を受けた選手がビーチバレーのオランダ代表として出場する。国際オリンピック委員会（IOC）はこれについて、問題はないと考えた。 2024年6月28日, Sputnik 日本

2024-06-28T23:43+0900

2024-06-28T23:43+0900

2024-06-28T23:43+0900

オランダ

国際オリンピック委員会

スポーツ

社会

スキャンダル

https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/07e8/06/1c/18723831_0:195:1024:771_1920x0_80_0_0_b5f2bb7cf41cb53277c3515fc63354d5.jpg

2014年、オランダ人のスティーブン・ファン・デ・ベルデ選手は未成年者をレイプした罪で禁錮4年の判決を受け、2017年に釈放された。1年後、同選手は「覆水盆に返らず 」と述べ、これを「人生最大の過ち」と指摘した。ファン・デ・ベルデ選手は釈放後も引退せず、オランダバレーボール連盟は同選手の復帰を認めた。連盟は、ファン・デ・ベルデ選手の前科について知っているとし、同選手は服役し、「完全に社会復帰した」と発表した。またIOCはCNNのインタビューで状況についてコメントし、チームのメンバー指名は「各国のオリンピック委員会の単独の責任だ」と強調した。

オランダ

2024

ニュース

jp_JP

オランダ, 国際オリンピック委員会, スポーツ, 社会, スキャンダル