バイデン氏は大統領選挙から撤退すべきだと考える米国人が増加=報道

© AP Photo / Gerald Herbertバイデン大統領
バイデン大統領 - Sputnik 日本, 1920, 01.07.2024
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米国人の72%が、バイデン大統領は精神的に再選を目指して戦える状態にないと考えている。反対意見はわずか27%。米CBSが実施した世論調査で明らかになった。
バイデン氏とトランプ前大統領のテレビ討論会が行われる前に実施された同様の調査では、それぞれ65%と35%という結果だった。
なお、トランプ氏に関する米国人の意見はほぼ均等に分かれており、50%がトランプ氏は大統領選を戦える状態にあると考え、49%は戦える状態にないと考えている。
世論調査は6月28日から29日に米国の成人1130人を対象に実施された。

米メディアは、6月27日夜に行われたトランプ氏との初めてのテレビ討論会でのバイデン氏のパフォーマンスはうまくいかなかったとの見方で一致している。バイデン氏は言葉に詰まったり、考えを明確にまとめることができない場面もあった。政治家やジャーナリストたちは現在、民主党はバイデン氏の代わりを擁立する可能性があると述べている。一方、バイデン氏は選挙戦を続ける意向を表明した。

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