仏総選挙、極右政党が首位

© Sputnik / Kristina Afanasyeva / メディアバンクへ移行マリーヌ・ルペン氏(アーカイブ写真)
マリーヌ・ルペン氏(アーカイブ写真) - Sputnik 日本, 1920, 01.07.2024
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フランスで6月30日に国民議会(下院)選挙の第1回投票が行われ、極右政党 「国民連合」が得票率34.2%で首位、マクロン大統領の与党連合は3位にとどまる見通し。仏内務省が暫定結果を発表した。7月7日に決選投票が行われる。
「国民連合」を事実上率いるのは、2022年フランス大統領選挙におけるマクロン氏の主なライバルのマリーヌ・ルペン氏。マスコミの報道によると、ルペン氏は国民議会の議員に再選された。
・2位は左派連合「新人民戦線」(得票率29.1%)。
・3位はマクロン大統領の与党連合(得票率21.5%)。
第1回投票の暫定結果によると、577議席のうち「国民連合」は240~270議席を獲得し、相対多数を得る見通し。「新人民戦線」は180~200議席を獲得し、マクロン氏の与党連合は160議席以上を減らして60~90議席にとどまる可能性があるという。
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