東京~大阪間をベルトコンベア化? 実現は可能なのか

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画像はSNSより、AI生成によるとみられるイメージ。 - Sputnik 日本, 1920, 03.07.2024
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東京~大阪間約500キロを専用レーンでつなぎ、ベルトコンベア式に荷物を自動運搬する。そんなにわかには信じがたい物流網構想を、日本政府は真剣に議論している。
日経クロステックなどによると、計画中の「自動物流道路」は、自動運転車両などの専用レーンを24時間体制で動かすインフラ。通過する各県に「駅」をつくり、通常のトラック輸送との中継拠点とする。国交省の検討会では「10 年で実現する気概を持って当たることが重要」と指摘されている。
高速道路の路肩や中央帯を活用する地上案と、地下に専用トンネルを掘る地下案があるという。国交省の工費試算では、地上案は10キロあたり250億円、地下案は70~800億円。莫大にも思えるが、リニア中央新幹線は同じ距離あたり約2450億円がかかるというから、決して現実離れした話ではない。
この議論にインターネット上では、実現可能性やコスト面など様々な視点から賛否両論がみられた。
東京、大阪ならば作っても採算は取れると思う。
東海道新幹線の貨物化とか、現状の高速道路に限定した無人運転とか、インフラ整備面や技術的にハードルが低そうな方法から、実現を目指していくのが現実的ではないでしょうか。
高速道路の路側帯や中央分離帯を利用するらしいけど、自動物流路とやらに車なりトラックが突っ込んでカートが走れないくらい破損した場合はどうするの?一気に物流がストップしちゃうし賠償金も高そう。
レーンを作るって何百年掛かるのかって感じ。まぁ夢見る・希望を持つ事は現実になる第1歩なのでイイ事ではありますが。
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