イラン大統領選について外務報道官が談話 「イラン新政権との間で対話を強化していく」

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外務省庁舎 - Sputnik 日本, 1920, 06.07.2024
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「イランがペゼシュキアン次期大統領の下で、中東地域の緊張緩和と情勢の安定化に向け、建設的な役割を果たしていくことを期待する」
日本外務省は6日、イラン大統領選の決選投票でペゼシュキアン氏が次期大統領に選出されたことを受けて、外務報道官談話を発表した。
また談話では、日本としてはイランとの伝統的な友好関係に基づいて中東地域の緊張緩和と情勢の安定化に向けた積極的な外交努力を継続するとともに、イラン新政権との間で対話を強化していく考えだと述べられている。

イラン大統領選の決選投票が5日に行われ、改革派のペゼシュキアン氏が勝利した。同氏は西側諸国との関係を改善し、米国との対立を最小限に抑える姿勢を示している。

選挙は、ライシ大統領が5月にヘリコプター墜落事故で死亡したのを受けて実施された。

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