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露軍が西側によるF16供与を前にみせしめか、宇空軍の残り僅かな航空機を次々と殲滅＝英メディア

露軍が西側によるF16供与を前にみせしめか、宇空軍の残り僅かな航空機を次々と殲滅＝英メディア

Sputnik 日本

ロシア軍はウクライナ空軍に甚大な損害を与えており、近くウクライナ空軍の機体は全て破壊される可能性がある。軍事専門家のデビッド・アックス氏が英紙テレグラフへの寄稿で指摘した。 2024年7月6日, Sputnik 日本

2024-07-06T12:10+0900

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2024-07-06T12:11+0900

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アックス氏によると、ロシア軍は「ちっぽけでボロボロのウクライナ空軍」に恐怖の3日間を味あわせたという。無人機で最前線の飛行場を偵察し、弾道ミサイルにより次々と航空機を破壊した。ロシア軍は西側のF-16戦闘機とミラージュ2000戦闘機がウクライナに到着した際の地獄絵を事前に教えたとのこと。西側の戦闘機は到着するや否や破壊されると専門家は指摘する。ウクライナは都市、前線の部隊、飛行場を同時に守るだけの防空兵器を確保していないことから、戦闘機は弾道ミサイルによる格好の餌食になるとのこと。先にロシア国防省はウクライナ軍の飛行場を標的に攻撃を行ったとしていた。具体的に中部ドニプロペトローウシク州の飛行場にミサイル攻撃を行い、MiG-29戦闘機、航空兵器、整備車両を破壊した。また同じく中部のポルタヴァ州にある飛行場も攻撃し、Su-27戦闘機5機に加え、修理中のSu-27戦闘機2機に損傷を与えた。

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