https://sputniknews.jp/20240708/18778034.html
相次ぐクマ被害 環境省が市街地での猟銃使用条件を緩和へ
相次ぐクマ被害 環境省が市街地での猟銃使用条件を緩和へ
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近年全国で相次ぐクマの被害を受け、環境省の専門家検討会は8日の会合で、鳥獣保護管理法を改正し、市街地での猟銃使用の条件を緩和する方針を固めた。共同通信が報じた。 2024年7月8日, Sputnik 日本
2024-07-08T12:57+0900
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現在の鳥獣保護管理法は、市街地での銃猟を禁じている。猟友会などがクマを撃つためには、警察官職務執行法に基づき、立ち会った警察官から指示を受けた場合などに限られている。法改正により、「住宅街で大型獣による人身被害の恐れが生じている場合」、「建物内にクマが入り込んだ場合」、「住宅街で箱わなを使ってクマを捕獲した場合」に銃による殺処分を可能にする。環境省によると、2023年度のクマによる人身被害は過去最多の219人だった。このうち死者は6人。
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相次ぐクマ被害 環境省が市街地での猟銃使用条件を緩和へ
近年全国で相次ぐクマの被害を受け、環境省の専門家検討会は8日の会合で、鳥獣保護管理法を改正し、市街地での猟銃使用の条件を緩和する方針を固めた。共同通信が報じた。
現在の鳥獣保護管理法は、市街地での銃猟を禁じている。猟友会などがクマを撃つためには、警察官職務執行法に基づき、立ち会った警察官から指示を受けた場合などに限られている。
法改正により、「住宅街で大型獣による人身被害の恐れが生じている場合」、「建物内にクマが入り込んだ場合」、「住宅街で箱わなを使ってクマを捕獲した場合」に銃による殺処分を可能にする。
環境省によると、2023年度のクマによる人身被害は過去最多の219人だった。このうち死者は6人。