ウクライナは化学兵器禁止条約に定期的に違反＝ロシア国防省
© Sputnik / Vladimir Fedorenko
サイン
特別軍事作戦の中でウクライナが有毒な化学兵器（いわゆる非致死性兵器）したとして確認されたケースは400件を超える。このことから、ウクライナは化学兵器禁止条約に定期的に違反している。ロシア軍の放射線・化学・生物学防護部隊を率いるイーゴリ・キリロフ中将はこうした声明を表した。
声明の主なポイント：
米国と独はウクライナと 化学兵器禁止機関の技術事務局と画策し、ウクライナにおける化学兵器使用の事実を調査する特別ミッションの始動を準備している。彼らの目的は、ロシアが化学兵器を使用したという虚偽の「証拠」を捏造し、ロシアを非難することにある。
ウクライナへはポーランド、ルーマニアを通じて、核燃料廃棄物が運び込まれ続けている。これによって、ウクライナは危険度の高い核廃棄物のゴミ捨て場になりつつある。
ウクライナ軍は、ドネツクおよびルガンスク両人民共和国にウクライナが建てた危険な化学施設の破壊を何度も試みていた。
アブデーフカのある地区で、有毒物質の製造が行われていたものとみられるウクライナの化学実験室が見つかった。
