世界遺産、モネの仏・ルーアン大聖堂で火災

© SNSルーアン大聖堂
ルーアン大聖堂 - Sputnik 日本, 1920, 11.07.2024
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世界文化遺産にも登録されている、フランス北西部のルーアン大聖堂(ノートルダム大聖堂)で11日、火災が発生し尖塔から煙があがっているのが確認された。原因やけが人の有無については現段階では不明。
SNS上では現場からの映像が複数投稿されている。
ルーアン大聖堂は1145年頃に建設が開始され、1544年に完成。今回火災のあった151メートルの尖塔は、建設された1876年から1880年に独ケルン大聖堂の尖塔(157メートル)が完成するまで、「世界一高い建物」の称号を持っていた。画家のクロード・モネの連作絵画でも有名。
ノートルダム大聖堂といえば2019年の火災で尖塔が焼失したパリのものが有名だが、同じ名前の聖堂・寺院は仏国内やフランス語圏の他国の各地にある。
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