京アニ放火事件から5年 スタジオ跡地で追悼式

© AP Photo / Jae C. Hong事件発生の翌日、現場付近に花を供え犠牲者のために祈る男性(2019年7月19日)
事件発生の翌日、現場付近に花を供え犠牲者のために祈る男性(2019年7月19日) - Sputnik 日本, 1920, 18.07.2024
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京都市伏見区にあった「京都アニメーション」のスタジオが放火され、社員36人が犠牲になった事件から18日で5年を迎えた。現場となったスタジオ跡地では追悼式が開かれ、遺族や会社の関係者140人が亡くなった人たちに祈りをささげた。
NHKによると、追悼式では冒頭、1分間の黙祷が行われた。その後、祭壇の前で会社の従業員が弔辞を読み上げた。
祭壇には亡くなった社員を表す36本のひまわりの花が飾られたという。
この事件で殺人や放火などの5つの罪に問われている青葉真司被告(46)に対し、京都地裁は今年1月、死刑判決を言い渡された。被告は控訴しており、来年大阪高裁で2審が開かれる見通し。
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