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G7、ロシア凍結資産の活用　「今回決まったことはない」＝鈴木財務相

G7、ロシア凍結資産の活用　「今回決まったことはない」＝鈴木財務相

Sputnik 日本

ブラジル・リオデジャネイロで24日、G7財務相・中央銀行総裁会議が開かれ、G7が合意したロシアの凍結資産を活用したウクライナへの支援策について議論された。日本の鈴木俊一財務相は「今回決まったことはない」と答えた。 2024年7月25日, Sputnik 日本

2024-07-25T11:28+0900

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6月のG7サミットで、G7諸国は、ロシアの凍結資産の運用収益を用いて年内にウクライナへ約500億ドル（約7兆8000億円）を融資することを決定した。今回の会議では融資の枠組みについて議論されたが、各国の拠出額など詳細な結論は出なかった。年内に枠組みの策定をするべく、具体的な議論を急ぐ方針を確認するにとどまった。プーチン大統領は6月14日のロシア外務省での演説で、欧米によるロシア資産窃盗の試みについて、「盗みは（いかなる言い訳をつけても）盗みには変わりない」と明言している。

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