ロシア、西側の行動の返答として核搭載ミサイルを配備する可能性 リャブコフ外務次官
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セルゲイ・リャブコフ外務次官はテレビ「ロシア1」のインタビューに答えた。
発言の要旨は以下の通り。
ロシアのシグナルは米国に届き、露米は事態のエスカレートを避けたが、実際のところはエスカレートする可能性のあるシナリオが、疑いなく、検討されている。
米国の長距離ミサイルがドイツに配備されたことの返答として、ロシアが核ミサイルを配備する時が来るかもしれない。 ロシアは、神経質にも感情的にもならず、冷静に米国の計画への軍事的対応を行うだろう。
リャブコフ氏は、ウクライナ危機の解決に関するロシアの立場について、ロシアが米国に一方的に譲歩した時代は、完全に過去のことである、と述べた。