https://sputniknews.jp/20240806/627-18928563.html
6月の実質賃金、27か月ぶりプラスに 賞与増が寄与
6月の実質賃金、27か月ぶりプラスに 賞与増が寄与
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厚生労働省は6日午前、6月の毎月勤労統計調査を発表した。物価の影響を考慮した1人あたりの実質賃金は前年同月比1.1％増え、27ヶ月ぶりにプラスに転じた。 2024年8月6日, Sputnik 日本
2024-08-06T12:52+0900
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名目賃金である現金給与総額は前年同月比4.5％増の49万8884円で、30ヶ月連続の上昇となった。消費者物価指数は前年同月比3.3％と上昇したが、名目賃金がそれを上回って伸びた。厚生労働省は、春闘での賃上げにより基本給を中心とする所定内給与が伸びていることや、6月に賞与を支払う事業所の数が前年同月より増えたことが賃金上昇の理由みられると分析している。
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厚生労働省は6日午前、6月の毎月勤労統計調査を発表した。物価の影響を考慮した1人あたりの実質賃金は前年同月比1.1％増え、27ヶ月ぶりにプラスに転じた。
名目賃金である現金給与総額は前年同月比4.5％増の49万8884円で、30ヶ月連続の上昇となった。消費者物価指数は前年同月比3.3％と上昇したが、名目賃金がそれを上回って伸びた。
厚生労働省は、春闘での賃上げにより基本給を中心とする所定内給与が伸びていることや、6月に賞与を支払う事業所の数が前年同月より増えたことが賃金上昇の理由みられると分析している。
