原爆式典に「露を呼ばないのならば、宇も招待しないのが公平な判断ではないか」 鈴木宗男氏

© 写真 : インターネットより8日に鈴木宗男議員が外国特派員協会で行った会見のスクリーンショット
8日に鈴木宗男議員が外国特派員協会で行った会見のスクリーンショット - Sputnik 日本, 1920, 08.08.2024
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鈴木宗男参院議員が8日に自身のブログを更新。9日の長崎原爆の日の平和祈念式典にイスラエルが招待されなかったことを受けて日本を除くG7の米欧6カ国の駐日大使が出席を見合わせたとの報道をめぐり、 自身の見解を綴った。
「この米欧の大使に伺いたい。広島の平和式典にはロシアを招待しなかった。ロシアを呼ばないのならば、ウクライナも招待しないのが公平な判断ではないか」
鈴木氏は「何か身勝手な上から目線、自分中心のやり方に強い憤りを禁じ得ない」と指摘した。
また、7月下旬に行った自身のロシア訪問については、次のように説明した。
「戦後79年、一番厳しい日ロ関係であり、こんな時だからこそ誰かが日露関係を繋がなくてはとの思いで訪ロした」
そして「ビザなし交流の終了、廃止となっていることを確認出来ただけでも成果だった」「私は何があっても未来志向で日本とロシアの信頼関係構築に尽力して行きたいと決意を述べた」と指摘した。

鈴木氏は7月下旬にモスクワを訪問してロシア外務省や漁業庁の政府高官らと相次いで会談した。今月8日、鈴木氏は東京都内の日本外国特派員協会で会見し、モスクワ訪問について報告、露日関係の現状などについて見解を述べた。

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