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国際体操連盟の渡辺会長が日本人初のIOC会長選立候補へ
国際体操連盟の渡辺会長が日本人初のIOC会長選立候補へ
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国際体操連盟（FIG）の渡辺守成会長（65）が国際オリンピック委員会（IOC）の会長選挙に立候補する方向で調整を進めている。アジア人が会長になればIOCの歴史で初めて。 2024年8月12日, Sputnik 日本
2024-08-12T11:08+0900
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先にバッハ氏は任期満了に伴い、IOC会長の退任を表明していた。バッハ氏続投を希望する声が一部のIOC委員から上がっていたが、渡辺氏はこの続投論について、「各競技団体の模範にならなければならないスポーツのトップ機関が、定めたルールを守らなければガバナンスは保たれない」とけん制していた。渡辺氏は以前から「オリンピズムの凋落を救いたい」と話していた。大会運営にかかる経費の増大や汚職をはじめとする諸問題に取り組む姿勢を示している。立候補について渡辺氏は「日本オリンピック委員会と日本政府と相談して決めたい」と語っている。渡辺氏は2017年1月にFIG会長に就任。2018年10月にはバッハ会長の推薦で、IOC委員に就任した。
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国際体操連盟の渡辺会長が日本人初のIOC会長選立候補へ
2024年8月12日, 11:08 (更新: 2024年8月12日, 11:11) 国際体操連盟（FIG）の渡辺守成会長（65）が国際オリンピック委員会（IOC）の会長選挙に立候補する方向で調整を進めている。アジア人が会長になればIOCの歴史で初めて。
先にバッハ氏は任期満了に伴い、IOC会長の退任を表明していた。バッハ氏続投を希望する声が一部のIOC委員から上がっていたが、渡辺氏はこの続投論について、「各競技団体の模範にならなければならないスポーツのトップ機関が、定めたルールを守らなければガバナンスは保たれない」とけん制していた。
渡辺氏は以前から「オリンピズムの凋落を救いたい」と話していた。大会運営にかかる経費の増大や汚職をはじめとする諸問題に取り組む姿勢を示している。
立候補について渡辺氏は「日本オリンピック委員会と日本政府と相談して決めたい」と語っている。
渡辺氏は2017年1月にFIG会長に就任。2018年10月にはバッハ会長の推薦で、IOC委員に就任した。
