https://sputniknews.jp/20240817/18978397.html

サル痘症例数、欧州ではスペインが断トツ

サル痘症例数、欧州ではスペインが断トツ

Sputnik 日本

2022年にサル痘ウイルスの流行が始まって以来、スペインでは8104人の感染者が記録されており、これは欧州域内で最多となっている。ヨーロッパ・プレスが報じた。 2024年8月17日, Sputnik 日本

2024-08-17T12:04+0900

2024-08-17T12:04+0900

2024-08-17T12:12+0900

フランス

欧州

スペイン

新型コロナウイルス

社会

欧州

https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/07e8/08/11/18978054_0:82:1280:802_1920x0_80_0_0_bde9ffbf3c648fc63b388fd30f190bb3.jpg

報道によると、スペインに次いで多いのがフランス（4272人）、英国（3866人）とのこと。カルロス3世保健研究所のデータによると、感染者の大半はマドリードとカタルーニャに集中している。2024年に入ってからの感染者数は264人で、平均年齢は37歳となっている。世界ではすでに1万4000人以上がサル痘ウイルスに感染し、524人の死亡が確認されている。死亡例の96%がコンゴに集中している。サル痘が発見されたのは1958年のこと。現在、ウイルスは変異している。性行為などにより、人から人へ感染する。潜伏期間が6日から13日と長いため、危険視されている。

フランス

欧州

スペイン

2024

ニュース

jp_JP

フランス, 欧州, スペイン, 新型コロナウイルス, 社会, 欧州