ガルージン露外務次官「ウクライナとの交渉は不可能」 トルコ大使との会談で表明

© 写真 : Russian Ministry of Foreign Affairs / メディアバンクへ移行ガルージン露外務次官
ガルージン露外務次官 - Sputnik 日本, 1920, 20.08.2024
サイン
前駐日ロシア大使のミハイル・ガルージン外務次官は、駐ロシア・トルコ大使との会談で、ウクライナ軍のクルスク州への攻撃後、キエフとの交渉の話はあり得ないと表明した。ロシア外務省が発表した。
「ロシア側は、クルスク州におけるナチス・キエフ政権の武装組織による野蛮なテロ攻撃を強く非難した。このような状況では、政治的・外交的解決の見通しに関してキエフとのいかなる交渉についても話し合うことはできないと強調された」
「トルコ大使は、反ロシア連合を組織し、明らかに実行不能で破綻した『ゼレンスキー方式』に基づく最後通牒をロシアに突きつけることを目的とした『ビュルゲンシュトック・プロセス』は断固として受け入れられないというモスクワの変わらぬ立場を確認した」
ロシア外務省は「トルコに対し、西側諸国のこのような破壊的な政策への参加を拒否するよう呼びかけた」と締め括った。
プーチン大統領は、キエフ政権が挑発行為を行い、民間標的を含む無差別発砲を行っていると述べてきた。その上で、敵は相応の反撃を受け、ロシアが直面するすべての目標は達成されると述べた。
ニュース一覧
0
コメント投稿には、
ログインまたは新規登録が必要です
loader
チャットで返信
Заголовок открываемого материала