宇軍に妻を射殺された露クルスク州の男性、負傷した幼い息子について語る

© Ilya Pitalev / メディアバンクへ移行ウクライナ軍がクルスク州への侵攻を開始した
ウクライナ軍がクルスク州への侵攻を開始した - Sputnik 日本, 1920, 24.08.2024
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妊娠中の妻がウクライナ兵に射殺された露クルスク州スジャ市に住むアルチョム・クズネツォフさんは、ウクライナ軍の攻撃を受けたその日、まだ2歳にもなっていない息子のマトヴェイくんが破片で深い傷を負ったと語った。
ウクライナ軍がクルスク州への侵攻を開始した8月6日、アルチョムさんは妻のニーナさん、1歳半になる息子のマトヴェイくん、そして義母の4人で同州クリロフカ村から車2台で避難しようとした。
移動中、ウクライナ兵が2台の車に自動小銃を発砲した。1台目にはアルチョムさんが乗り、もう1台にはニーナさんら3人が乗っていた。
ニーナさんは致命傷を負い、マトヴェイくんは車体の破片で負傷した。ニーナさんは命を落としたが、マトヴェイくんは助かった。
マトヴェイくんは現在、父親とその両親、兄弟と一緒に暮らしている。アルチョムさんによると、家族全員がマトヴェイくんに愛情を注ぎ、大切にしているという。
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