https://sputniknews.jp/20240829/19019712.html

露国連代表部がクルスク原発への攻撃を批判、「正気ではない」

露国連代表部がクルスク原発への攻撃を批判、「正気ではない」

Sputnik 日本

ウクライナ軍によるクルスク原発への砲撃と占領計画は「無謀」であり、これは西側が見て見ぬふりを続けていることの結果である。ロシアのポリャンスキー国連次席大使が指摘した。 2024年8月29日, Sputnik 日本

2024-08-29T10:54+0900

2024-08-29T10:54+0900

2024-08-29T12:43+0900

ロシア軍

欧州

ウクライナ

ロシア

政治

国際

https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/07e7/0c/0c/17793613_0:0:3072:1728_1920x0_80_0_0_9b98400e2f686bdbea9b725329cf0179.jpg

次席大使によると、こうした無謀な作戦は核事故を引き起こす危険を伴うものであり、これは欧州全体に悲劇的な結果をもたらすと警告した。また、クルスク州に対するウクライナ過激派の攻撃について、ウクライナ当局はその責任を取ることになるとも指摘した。次席大使によると、ウクライナ軍がクルスク州に派遣した予備兵は枯渇しつつあり、ロシア軍は相手側が維持する陣地を最終的に解放しつつあるとのこと。また、ウクライナ側はクルスク州を侵略することで紛争激化の道を選び、紛争の平和的解決を巡る可能性を退けたとも指摘した。その上でロシアとの交渉を拒否し続けるウクライナ側の姿勢を改めて批判した。

欧州

ウクライナ

2024

ニュース

jp_JP

ロシア軍, 欧州, ウクライナ, ロシア, 政治, 国際