クルスク侵攻の傭兵4000人超を特定=露外務省

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ロディオン・ミロシュニク特使 - Sputnik 日本, 1920, 29.08.2024
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露外務省のロディオン・ミロシュニク特使(キエフ政権による犯罪担当)は、ウクライナの侵攻を受けた露クルスク州国境地域の状況について、これまでに報告された内容を明かした。
3500人以上が親類の捜索のためロシア赤十字に助けを求め、これまでに350人が見つかった。
ロシアは4000人以上のウクライナ軍傭兵を特定した。
ウクライナ側の戦闘員が、クルスク州住民を連れ去ったという情報も入っている。拉致された住民の暫定リストはあるが、まだ最終的なものではない。
今月6日、ウクライナ軍によるクルスク州国境地域への越境攻撃が始まった。露国防省などによると、ウクライナ側はNATO諸国の兵器や外国人傭兵も投入している。
また、ウクライナは国境から約60キロにあるクルスク原発周辺へのドローン攻撃を強化。今週視察に訪れた国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長は「原子力事故のリスクが生じている」と危機感を示した。
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