1~6月の出生数は35万74人 過去最少

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1~6月の出生数は35万74人 過去最少 - Sputnik 日本, 1920, 30.08.2024
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日本で今年上半期に生まれた子どもの数は35万74人だった。昨年同時期と比較して5.7%減った。厚生労働省が30日、人口動態統計の速報値を発表した。 3年連続で40万人を下回り、上半期として過去最少。少子化の進展が浮き彫りとなった。
現在のペースで減少すれば、1年間の出生数が初めて70万人を割り込む可能性もあるという。 一方、婚姻数は24万8513組で、昨年同時期より2181組増えた。死亡数は1.8%増の81万1819人だった。
日本の人口問題を解決する見通しについて、ロシアの専門家たちは先にスプートニクのインタビューで、この問題は日本に限ったものではないと指摘。少子化の状況を変えるためには家庭を支えるアプローチを変更する必要があるとし、「子どもの誕生が、政府が必要としているからではなく、これが健全で名誉なことであり、社会全体に歓迎されているから望ましいものとなるように、メディアや非政府組織が行動しなければならない」と述べている。
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