https://sputniknews.jp/20240905/19048290.html
北極海航路プロジェクトで日本との協力用意あり=露国営企業社長
北極海航路プロジェクトで日本との協力用意あり=露国営企業社長
Sputnik 日本
北極海航路のインフラ整備を担う露国営原子力企業「ロスアトム」のリハチョフ社長は、ウラジオストクで開催中の東方経済フォーラムで登壇したなかで、航路開発で日本と協力する用意があると表明した。 2024年9月5日, Sputnik 日本
2024-09-05T21:03+0900
2024-09-05T21:03+0900
2024-09-05T21:04+0900
国際
ロシア
ウラジオストク
欧州
https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/442/85/4428515_0:277:3077:2007_1920x0_80_0_0_07ffa575ab2523e34c65cdfe5ea9b055.jpg
また、北極海航路には様々な国が協力に関心を示していると指摘した。一方、このルートが世界物流の「大動脈」となり、魅力的な国際航路になるには、多くのことを行う必要があるとも指摘した。北極海航路は、日本などアジアと欧州を最短経路で結ぶ航路。インド洋・スエズ運河経由の従来のルートと比べ、燃料が節約できるほか、海賊のリスクもないことなどから注目されている。毎年恒例の東方経済フォーラム2024(EEF2024)は9月3~6日、ウラジオストクの極東連邦大学で開催。今年のメインテーマは「極東2030・力を合わせて可能性を創出しよう」で、76の国と地域から6000人以上が参加する。
ウラジオストク
欧州
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
2024
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
ニュース
jp_JP
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/442/85/4428515_172:0:2901:2047_1920x0_80_0_0_5262398509b75cfa5063eff18f19d486.jpgSputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
国際, ロシア, ウラジオストク, 欧州
北極海航路プロジェクトで日本との協力用意あり=露国営企業社長
2024年9月5日, 21:03 (更新: 2024年9月5日, 21:04) 北極海航路のインフラ整備を担う露国営原子力企業「ロスアトム」のリハチョフ社長は、ウラジオストクで開催中の東方経済フォーラムで登壇したなかで、航路開発で日本と協力する用意があると表明した。
「我々は各国政府と常に協働しており、接触や計画の透明性の実現にオープンだ。日本のパートナーとも、彼らの動きに合わせて協力を進める用意がある」
また、北極海航路には様々な国が協力に関心を示していると指摘した。
一方、このルートが世界物流の「大動脈」となり、魅力的な国際航路になるには、多くのことを行う必要があるとも指摘した。
北極海航路は、日本などアジアと欧州を最短経路で結ぶ航路。インド洋・スエズ運河経由の従来のルートと比べ、燃料が節約できるほか、海賊のリスクもないことなどから注目されている。
毎年恒例の東方経済フォーラム2024(EEF2024)は9月3~6日、ウラジオストクの極東連邦大学で開催。今年のメインテーマは「極東2030・力を合わせて可能性を創出しよう」で、76の国と地域から6000人以上が参加する。