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立憲民主党・代表選、4候補が自民党の取り組み批判で論戦
立憲民主党・代表選、4候補が自民党の取り組み批判で論戦
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7日に告示された立憲民主党の代表選挙の候補者4人(野田佳彦元首相、枝野幸男前代表、泉健太代表、吉田晴美氏)は8日、NHKの「日曜討論」に出演し、自民党の政治改革への取り組みが不十分だと批判した。 2024年9月8日, Sputnik 日本
2024-09-08T14:38+0900
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また、次期衆院選に向けた野党連携のあり方について、枝野氏は「裏金議員を倒すという最大の課題は、他党にも理解してもらえると思う」と指摘。泉代表も「各野党に対し、自民党を倒すための最大限の協力を呼びかけたい」と述べ、裏金議員への対抗馬擁立を目指す意見が相次いだ。立憲民主党の代表選挙は23日に投開票が行われる。
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立憲民主党・代表選、4候補が自民党の取り組み批判で論戦
7日に告示された立憲民主党の代表選挙の候補者4人(野田佳彦元首相、枝野幸男前代表、泉健太代表、吉田晴美氏)は8日、NHKの「日曜討論」に出演し、自民党の政治改革への取り組みが不十分だと批判した。
野田元首相:裏金事件は脱税であり、何もけじめがついていない。
枝野前代表:世襲議員が多すぎる。政治家が亡くなった場合や引退した場合は、政治資金は国庫に戻すべき。
泉代表:自民党内では今も政策活動費や裏金が動いているのに、総裁選挙の時だけ改革を言うのは、あまりに不誠実だ。
吉田氏:民間企業は会計を公開し監査を受けている。同じレベルで政治をやればパーティー券や政治活動費の問題はすべて解決できる。
また、次期衆院選に向けた野党連携のあり方について、枝野氏は「裏金議員を倒すという最大の課題は、他党にも理解してもらえると思う」と指摘。泉代表も「各野党に対し、自民党を倒すための最大限の協力を呼びかけたい」と述べ、裏金議員への対抗馬擁立を目指す意見が相次いだ。