西側諸国はウクライナに関する公正な合意は望まず、ロシアの戦略的敗北だけを望んでいる。
ウクライナに関する交渉は、場所と時間の合意は簡単だが、まずは理解せねばならないのは、何を話し合うのかということだ。
ロシアは、ウクライナ危機の根本原因を解決せねばならないという中国の習近平国家主席のイニシアチブを歓迎する。
ロシアとペルシャ湾岸諸国はパレスチナ国家の創設に向けた交渉を支持する。
国連は未だに最も普遍的なプラットフォームであり続けているが、西側諸国は利益バランスの追求を望まず、国連事務局への影響力を悪用している。
ロシアはサウジアラビアムのムハンマド皇太子をカザン市でのBRICSサミットに招待した。